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「いけたに」
外觀
評価
住所 東京都中央区銀座7-5-15
Tel.

03-3571-3471

最寄り駅

営団銀座線、日比谷線、丸の内線銀座駅、営団銀座線新橋駅、JR山手線新橋駅

アクセス 外堀通り一夲南東側の道沿い、
交詢社通りと花椿通りの間。資生堂裏
営業時間

11時30分〜14時半、17時〜24時45分
土、日・祝休

席数

34席

駐車場 なし
最終訪問

2001.01.26(初囘訪問1996年末)

蕎麦屋、特に手打ちの店は早仕舞の所が多い。昼間からゆっくりと杯を傾けられる身分ならまだしもサラリーマン諸子にとっては齒痒いところではなかろうか。
ところがどっこい、こんな店もある。銀座駅から徒歩數分の所に何と、24時45分(L.O.)迄営業しているのがこの店だ。

酒は久保田(900円〜2400円)に出羽桜(800円〜1800円)、麒麟山(700円〜1200円)とまあ一般ウケはするが実は薄っぺらな味のタイプ。一杯飮んだ後の人がまた飮める樣に品揃えしたとすれば慧眼という他は無いが、まあそんなこともないだろう。アテとして出る煎った蕎麦の実(冩眞下左)は此の店独特のもので、香ばしいが蕎麦の香りはしない。
キュウリと共に供される蕎麦味噌(冩眞下右)は唐辛子入りでぴりりと辛く、酒が進む。

酒には煎った蕎麦の実がつく

蕎麦味噌400円


せいろ」は細目で香りはわずかなので、どうせ食べるのなら「生粉打ち」の方にしましょう。二番粉をメインに蕎麦粉10割で打った生粉打ちはせいろよりやや太目で香りはせいろと較べると鮮烈だが、他の店と比較してそう香りが立っている方でもない。打ち方は少し柔らかめで喉越しもまあまあ。ツユは薄くて甘く、かなり弱い。蕎麦湯も極薄であんまり飮む気にはなれない。

生粉打ち1100円


まあ銀座の眞ん中で日が変わっても手打ち蕎麦を喰える、という亊に感謝して細かいことには目をつぶろう。私が訪れたときに、席で座ったままいびきをかき始めた仕亊疲れのお父さんを優しい目で見守ってくれていた心あたたまる店なのだから。
(2001年記亊)

主なメニュー:せいろ800円(追加600円、生粉打ち、田舎は300円増)、おろしそば1100円、とろろそば1300円、鴨せいろ1500円、天せいろ(精進1400円、穴子1600円、大正海老2夲1800円)、そばみそ400円、玉子燒き900円、にしん煮1200円、鴨ロースト1300円他
酒:久保田、出羽桜、麒麟山

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