蕎麦屋さん情報を読む前に蕎麦屋さん情報 INDEX |掲示板|リンク
「永田町黒澤」
(ながたちょうくろさわ)
故・黒澤明鹽督の卉界觀をあらわした、という店。
外觀は「用心棒」がモチーフだとか。
評価 ★★
住所 千代田区永田町2-7-9
Tel./FAX

03-3580-9638/03-3580-3929

最寄り駅

地下鉄国会議事堂前駅/溜池山王駅
(いずれも5番出口すぐ)

アクセス 地下鉄溜池山王駅を出て北上、
TBRビル向かい
営業時間

平日11時半〜15時(14時45分L.O.)、
17時〜22時23時(22時L.O.)、
土曜、祝日12時〜20時22時(21時L.O.) 日休

席数

135席

駐車場 あり(詳細はお店のH.P.で)
最終訪問

2000.4.13(初囘訪問同ぢ)

お店のホームペーヂあり
故・黒澤明鹽督の宴に並んだ料理を再現した、という店。純粹な蕎麦屋ではなく、「蕎麦コーナーもある料亭」と言つた方がいいだろう。
全135席の中で蕎麦屋として機能するのは1階の「おそば席」31席で、あとは黒澤鹽督が好きだつたという肉料理中心のコース料理を樂しむ2階のメインダイニング36席(掘りごたつ4席×9)と1、2階の個室10室(室料要)になる。

囲炉裏を囲んだカウンタ席。

「おそば席」は囲炉裏(冩眞上)の脇がカウンターとなり、あとはテーブル席。客層に合わせてか、なかなか落ち着いたいい雰囲氣である。
そのカウンタ席に陣取り、折角だから先づは酒を、腰を据えて飮りたいところなのだが実はこの後に學會発表を控えていたので涙を呑んで我慢・・・


・・・我慢して、一合のみにとどめる。銘柄を失念してしまったのはやはりうしろめたさ所以か?(笑)

酒と燒き味噌

芹そば

蕎麦は訪問時、せいろ、田舎ともに二枚盛りで800円。これをせいろと田舎を一枚ずつ、という注文も出來たのでその形で食す。(ちなみに2004.6月現在は双方とも630円になつている。一枚盛りになったのかも知れない)
「翁」の高橋邦弘氏のもとで修行をしたという職人が打つ蕎麦は喉越しはなかなかだったが香りはまあまあ。蕎麦粉の質が落ち始める時期の訪問なので再檢証の必要はあるかも知れない。ツユは「翁」と比較してかなり薄目。さいきん東京でもこのテのツユが流行っているのがとても殘念だ。

季節物の「芹そば」(訪問時900円)があったのでそちらも試してみる。ダシはまあまあで芹の香りが鮮烈ではあるが、それで蕎麦の香りがかき消されてしまっていた。まあ予想していたことではあるが。

開店と同時に店に入り、飮んで、喰って約一時間後、店を出る時には結構入店待ちの列が出來ていた。しかし、食べている最中にそれが全く感ぢられずにゆっくり出來たのはなかなかよかった。

趣味で古い雜誌を調べる爲に国会図書館にはよく行っていたのだが、近くで食事するのにいい店を知らず、いつも昼食には困っていた。そういう点ではいい場所にいい店が出來たものだ。ただし、場所柄立ち番のお巡りさんが多く、ネクタイこそしていなかったが學會発表を控えてスーツ姿の私が開店を待っていただけで職務質問されてしまった(爆)。皆さんご訪問の際にはお氣をつけて。

訪問時、囲炉裏で燒かれる干物各種(訪問時350円〜800円)や串燒き(訪問時800円)、黒牛刺身(訪問時2300円)等は17時からのメニューとなっていた。一度夜のメニューを肴に、今度こそゆっくりと酒を飮んでみたいものだ。


主なメニュー:
【冷たい蕎麦】
せいろ630円、田舎630円、変わり蕎麦945円、おろし蕎麦1050円、つけとろろ1155円、鴨せいろ1470円、天せいろ1470円、
【温かい蕎麦】
かけそば630円、田舎かけそば630円、鴨南1470円、かき揚蕎麦1470円 他
【炭火炙りもの】
きびなご一夜干し、まめアジ干もの、たたみいわし、万願寺とうがらし 他
【一品料理】
焼き味噌420円、焼海苔420円、味噌漬け豆腐525円、にしんの柔らか煮945円、出汁巻き玉子840 円、天だね1260円〜 他
酒:四季桜、豊の秋 他

back蕎麦遊楽TOP