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石臼挽き手打蕎麦「慈久庵」(じきゅうあん)
(茨城に移転)
評価 ★★★★★
住所 杉並区阿佐ヶ谷南1-15-18(移転)
Tel

03-3314-6077(移転)

最寄り駅

営団地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷駅

アクセス 白山通りを巣鴨から南東方向へ。千石駅すぐの道の北側に面す
営業時間

11時50分〜14時半、17時半〜19時半(要予約)、月、第三火、水休

席数

20席

駐車場 なし
最終訪問

1999.12.17(初囘訪問1997.01.11)

(茨城に移転)
とにかく「スゴイ」としか言い樣がない。先ず銘柄を問うても教えてくれない酒(「慈久庵特撰酒」一合1,900円)は香り豐かで清涼感があり、まるでこの店の雰囲気にマッチさせて作ったたかの樣だ。つまみも山菜の天麩羅をはじめとして自家製蒲鉾、うるか、岩魚の塩燒き等完成されている。私は蕎麦を喰う前の酒のあてに匂いの残る魚ものを頼むのはあまり好きではないし、夲來蕎麦の種物に使用する魚類(蒲鉾、ニシン)以外を供することには否定的なのだが、此処ではついつい目をつぶって頼んでしまう。粉を粗目に挽いた蕎麦掻きはさらりとした口当たりで香り高くこれまた店のイメージそのままだ(此は店の前にかけてある膝下まで届こうかという大きな暖簾から受けるところが大きいのだが)。そして主役の蕎麦は力強く、口に含むと鮮烈な香りが鼻腔をくすぐり「馥郁」という言葉は此の店の爲にあるのだ、という気分にさせてくれる。此の蕎麦を喰う爲なら少々の値段の高さにも目をつぶれようというもの。店中が凛とした雰囲気に滿たされ、食べる方も姿勢を正して「蕎麦と勝負する」感覚は他所の店にはない。接客担当女性のあまりにも素っ気ない態度も此の張りつめた雰囲気を維持する爲のものではなかろうかと錯覚させられる程である。
99年暮に訪れたとき、近く茨城に移転するとのことを聞いて少し驚いたのだがどうなったのであろうか。とても気になるところである。
(2000年記亊)
※筆者注・2001年11月、茨城県水府に移転しました。

せいろ1300円(最終訪問時)


初囘訪問時の記録;とにかくスゴヒ。酒は美味ひしそばがき、そばは力強くつまみも自家製かまぼこをはじめとして全てが完成されている。
しかし高ひ。酒2杯とうるかにかまぼこ、そばがきにそば、天そばで12000円!!安けりゃもっと行くのに・・・
(1996年記亊)

主なメニュー:せいろ1300円、手作りかまぼこ900円、そばがき1600円、岩魚のうるか800円他
酒:慈久庵特撰酒1900円、黒松翁大吟醸1400円、超特撰惣花吟醸1200円

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