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こだわりといえば忘れてはならないのが此の店。蕎麦粉100%の「江戸そば(冩眞下)」と呉汁をつなぎに使った種物に使う「津軽そば」がある。
国産玄そばを粗挽きにしてつなぎのない「江戸そば」は細く柔らかく、あんまり喉越しを楽しめるタイプではないが香りは立つ。生粉打ちとしては上手く打っている方だ。使っている醤油にも自信を持っているらしく「蕎麦を醤油だけで食べてみてくれ」と言われるが生醤油を蕎麦につけると醤油臭さが前面に出て蕎麦の香りを殺すのでこの食べ方は個人的にはお薦めできない。
薬味は大根おろしのみ、ツユは醤油の香り強くダシの味薄目で甘みが殆ど無く、薄い。蕎麦の香りがまけてしまう恐れあり。
あと石うす挽きの挽きぐるみを使った「田舎」は太打ちと細打ちが選べるが常にあるとは限らない。
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蕎麦粉100%の「江戸そば」。香りがいい。
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種物では「しらゆき」と称される辛味大根で覆われたおろしそばが圧卷。注文するときに「おろしを残してはいけない」と念を押されるが確かにこの量は半端じゃなく、少々の鼻づまりなら吹っ飛ぶほどだ。ただし、季節が限られているので御注意を。無い時はねずみ大根を使用した「地獄そば(冩眞下左)」でも十分楽しめる。
あと野菜で蕎麦が隱れてしまう程のボリュームを持った「野菜そば(冩眞下右)」もオススメ。
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これでもか!とばかりにねずみ大根(辛味大根の一種)が載せられた地獄そば。殘すのは嚴禁。
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蕎麦が隱れるほどのたつぷりの野菜が載せられた野菜そば。
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(※いずれも冩眞をクリツクすると大きく表示されます)
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蕎麦掻きを頼むと普通に練るか酒で練るか訊ねられるがこれは絶対酒で練って貰ってはダメ。香りが飛んでしまいただの酒団子になってしまう。この店ではどちらかというと蕎麦そのものよりも蕎麦粉を使った各種料理と酒、そして何よりも店主のこだわりを楽しむのがいいだろう。
※周邊地域再開發の爲立ち退きとなり、2002年10月より下記の場所で再開されたそうです。
住所;板橋区西台3-45-7 Tel.;03-3931-7722 営業;11時半〜20時 水、1、3火休
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主なメニュー:せいろ600円、地獄そば700円、特別地獄そば800円、やさいそば700円、やさいあんかけ850円、合鴨やさい1200円、地鶏やさい1200円、野菜)350円 他
酒:雪鶴(新潟)
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