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「摂河泉」(せっかせん)
「ロ」の字形のカウンタが特徴的
評価 ★★
住所 大阪狭山市茱萸木(ぐみのき)1-20-1
Tel.

0721-25-0811

最寄り駅

南海高野線金剛駅より南海バス
「亀の甲」停留所下車すぐ

アクセス 府道34号西行き、国道310号と交わる
「亀の甲」交差点手前の側道沿い
営業時間

11時半〜14時半、17時〜20時
(木曜、第3日曜は昼のみ) 月休

席数

10席(カウンタ4+テーブル6)

駐車場 2〜3台
最終訪問

2002.11.08(初囘訪問2001.01.13)

狭山池のほど近く、国道をまたぐ高架橋の測道沿いにあるのに、店の中は靜かである。間接照明に彩られた落ち着いた内裝がその雰囲氣を一層引き立てている。
最初に斷っておくが「摂河泉」の評価は暫定である。今囘は「手挽きそば」を食べ損ねたので今度またそれを食した上で再評価することとする。

先づは酒、すっきりした「くらがり越え」は一緒に出てくる葱と合わせた少々辛目の蕎麦味噌とよく合う。
もしもあなたの運が良ければ、水、土、日曜日のみに供さるる「そばがき」を肴に出來るかも知れない。ただし、色こそよいのだが香りが立たづ、少々べったりとくっついて食感も今ひとつではあったが。

そして「ざるそば」。大阪のニューウエーブ手打ち蕎麦の草分けである大正区の「凡愚」で修行した守岡レイナード進さんの打つ蕎麦は角が立ち、喉越しは良いが新蕎麦の季節にしては香りが薄かった。黒砂糖を使用している、とのツユはやや薄く感じられるが私が許せるぎりぎりのライン、辛さもまあまあでダシは効いているから関西人向けとしてはこれでいいのだろう。

この店オリヂナルのメニューである「黒豆納豆そば」であるが黒大豆の納豆そのものはとても美味いのだが蕎麦とのからみが良くない。それに納豆そのものの個性がとても強い爲、元々そんなに強くない蕎麦の香りが完全に飛んでしまっている。素材としてはとてもいいのだが蕎麦と合わせずに別々に供した方がいい樣に思われる。

「鴨汁そば」はダシも良く取れており合格ライン、蕎麦の実のみで作られた「そばがゆ」は細切り昆布でほのかな味がついており、とてもやさしく実に美味い。


今囘の訪問では他のものの実力から比較して蕎麦が一歩退いた感があったのだが、そこのところを再檢証すべくまた訪れねばならない。
(2003年記亊)


主なメニュー:ざるそば800円、おろしそば1000円、鴨汁そば1100円、黒豆納豆そば1100円(大盛りは各300円増)、手挽きそば1000円(大盛1500円)、そばがゆ400円他
酒:くらがり越え600円、東一600円他

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