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「喜庵」(よろこびあん)
年季の入った暖簾がかかる
評価
住所 大阪市北区堂島1-3-37
Tel.

06-6341-1882

最寄り駅

JR北新地駅、各線梅田駅

アクセス 御堂筋と四つ橋筋、曾根崎通りと堂島川に
囲まれた四辺形のほぼ中心
営業時間

11時半〜14時、18時〜翌1時半
(土曜は〜22時)日、祝休

席数

24席(一階部分。カウンタ6+大テーブル12+中テーブル6)、個室(6〜7人)5室(二階部分。予約した方がベター)

駐車場 無し
最終訪問

2001.4.04(初囘訪問同ぢ)

北新地の老舗である。伝統がありそうな暖簾をくぐって入った店内は昼なお暗い。
13時過ぎた店内のよどんだ空気は昼酒にはもってこい、酒は白雪しかないがまあこのテの店だから贅沢は言えまい。その酒は木栓つきのかわいらしいガラスの徳利で供される。
アテとして注文したそばがきは一番粉を用いているので眞っ白、型押しされ湯に浸かり供される。食感は噛むとぼろりと崩れる米の粉を固めた樣な感触で、香りも蕎麦よりもちまきのそれに近い。う〜ん、こんな蕎麦掻きは初めてだ。
もりそばは細打ちと普通打ちが選べるがどちらも水分含有量が少なく、硬めでブツブツ切れやすい。香りもなく関西人が普通「蕎麦」だと思っている典型的なものだ。一見濃いめのツユはかえし、ダシともに弱く評価の対象外。
一番粉のそばがきには白葱、普通の蕎麦粉のもりそばには緑色の葱、と品物によって色合いを合わせたりして見栄えには気を使っている。
しかしおろし金と共にごろりと供されるワサビは一見、気が届いている樣に見えるがよく見ると皮が残ったままであり、これではワサビの味が濁ってしまう。細部で味に対する配慮に欠ける点が目に付いた。
結局、客層の問題なのだろうか。この店を訪れる客は内容よりも見た目を重視するご仁ばかりと見た。まあ醉客相手ならこんなもんでも通用するのだろう。
(2001年記亊)

主なメニュー:もりそば800円、ざるそば900円、おろしそば900円、活車海老(一尾)天ざる1800円、山かけそば1200円、鴨なんばん時価、一番粉打上化粧ざる時価、一番粉そばがき900円、鳥わさ900円、板わさ800円他
酒:白雪800円

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