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光の差し込む店内。
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當麻寺の門前にある店。
觀光にはまだ寒いシーズンとはいえ訪れた土曜日の昼にがらがらだったのには拍子拔けした。
酒は全国各地の銘酒が並んでいて迷うところだが、 先づはそばがきで地元吉野町の「花巴」を頂く。「せいろそばがき」は粉っぽく、粉薬を飮んだ後の樣なざらざら感が舌に殘った。では、「田舎そばがき」ではどうだ、と思ったが同じく粉っぽい。粒子が細かすぎて水分含有量が少ない樣な気がするのでここいらは改良の余地がありそうだ。
ただし蕎麦はいける。「せいろ(冩眞下左)」は喉越し、香りとも良く角もまあまあ立っているし「田舎(冩眞下右)」は香り、味ともなかなかのレヴェルである。
ツユは醤油の匂いが強く甘目、濃さはまあまあのレヴェル。かえしをしっかり作っていない爲か醤油の匂いと味がかなり殘っており蕎麦の香りを削いでしまうのは殘念だ。
蕎麦湯は濃厚、たゆたゆしておりとても美味しい。こいつは満点をつけられる。
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せいろ1000円
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田舎1000円
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そして食後の甘味であるが、「そばがきぜんざい」を食してみた。そばがきは単体ではあんまりいい印象を持てなかったが、それもぜんざいにすると粉っぽさが気にならなくなって美味しかった。
まだまだこれから成長する可能性を祕めた店だと思う。粉の挽き方とツユの研究をして精進して頂きたい。
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主なメニュー:せいろ1000円、田舎1000円(おろし、山かけは各200円up、大盛りは500円up)、せいろそばがき1000円、田舎そばがき1000円、そばがきぜんざい1000円 他
酒:四季桜(栃木)、大八(福島)、鷹勇(鳥取)、花巴(吉野町)、美丈夫(高知)
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