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「稜」(そば)
店構えは古いが開店は1998年と比較的新しい
評価 ★★★
住所 奈良県北葛城郡當麻町當麻1256-2
※新庄町・當麻町の合併に伴い
2004年10月1日から住所表記変更あり
Tel.

0745-48-6810

最寄り駅

近鉄南大阪線当麻寺駅徒歩10分

アクセス 国道165号「當麻寺」交差点を西進約500m
営業時間

11時半〜売切まで、夜は1組のみの予約
火曜休

席数

28席

駐車場 無し(店の隣が當麻寺の有料駐車場)
最終訪問

2001.01.14(初囘訪問同ぢ)


光の差し込む店内。

當麻寺の門前にある店。
觀光にはまだ寒いシーズンとはいえ訪れた土曜日の昼にがらがらだったのには拍子拔けした。

酒は全国各地の銘酒が並んでいて迷うところだが、 先づはそばがきで地元吉野町の「花巴」を頂く。「せいろそばがき」は粉っぽく、粉薬を飮んだ後の樣なざらざら感が舌に殘った。では、「田舎そばがき」ではどうだ、と思ったが同じく粉っぽい。粒子が細かすぎて水分含有量が少ない樣な気がするのでここいらは改良の余地がありそうだ。

ただし蕎麦はいける。「せいろ(冩眞下左)」は喉越し、香りとも良く角もまあまあ立っているし「田舎(冩眞下右)」は香り、味ともなかなかのレヴェルである。
ツユは醤油の匂いが強く甘目、濃さはまあまあのレヴェル。かえしをしっかり作っていない爲か醤油の匂いと味がかなり殘っており蕎麦の香りを削いでしまうのは殘念だ。
蕎麦湯は濃厚、たゆたゆしておりとても美味しい。こいつは満点をつけられる。

せいろ1000円

田舎1000円


そして食後の甘味であるが、「そばがきぜんざい」を食してみた。そばがきは単体ではあんまりいい印象を持てなかったが、それもぜんざいにすると粉っぽさが気にならなくなって美味しかった。
まだまだこれから成長する可能性を祕めた店だと思う。粉の挽き方とツユの研究をして精進して頂きたい。
(2001年記亊)

主なメニュー:せいろ1000円、田舎1000円(おろし、山かけは各200円up、大盛りは500円up)、せいろそばがき1000円、田舎そばがき1000円、そばがきぜんざい1000円 他
酒:四季桜(栃木)、大八(福島)、鷹勇(鳥取)、花巴(吉野町)、美丈夫(高知)

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